写真のエビとホタテのトマト煮、先日友人たちと集まったときに作ったものです。
友人が野菜、わたしがシーフード担当。
メニューはお魚屋さんで何が美味しそうかで決めるという作戦でした。
お店に行くと、メキシコ産の大きなエビが美味しそうだったのと、甘そうなホタテがセールになってる!
そこで、このエビとホタテに、シンプルにトマトとにんにくだけ合わせてみました。
もしホタテがないときは、ムール貝、イカ、タコ、またはエビだけなど、手に入るもので好きなようにアレンジしてみてくださいね。
このエビとホタテのトマト煮は、冷めても美味しいのでパーティーにもいいですよ。
パンと一緒に食べるときは、パンにエビとホタテの旨味の溶け出たトマトソースを染み込ませながら食べるのがおすすめ。出来立てをすぐに食べるときは、塩をきかせて茹でたカッペリーニなど細いパスタと合わせるのもいいですね。キノアとも合いますよ。
ホタテとエビは、表面に焼き目がつくと美味しさが増すので最初に焼きますが、
火を通しすぎると美味しさを損なうので、トマトに火を通す間は取り出しておいて、最後にトマトと合わせます。
煮込むときにオリーブを入れたり、あなたが辛いのが大丈夫なら、にんにくと一緒に鷹の爪を加えるのも美味しいですよ。
エビとホタテのトマト煮
材料(4人分)
- エビ できるだけ大きいもの 1パウンド ( = 453 g) くらい
- ホタテ 大ぶりのもの 8個
- トマト 1.2パウンド( = 544 g) くらい
- にんにく 2~4かけ
- イタリアンパセリ
- バター 大さじ1くらい
- オリーブオイル 大さじ4(=1/4カップ)
- 白ワイン 大さじ2
- 粗塩、こしょう
作り方
1 ホタテに塩をふる
2 エビの殻をむいて背わたをとる。
3 トマトを横半分に切って種と芯をとりのぞき、1㎝くらいの角切りにする。
4 にんにくを縦半分に切って芽をとり、みじん切りにするか包丁の腹で軽くつぶす。
?にんにくはみじん切りよりも大きなものをつぶして使う方が、焦がしてしまう失敗が少ない。
5 フライパンにバターとオリーブオイル、にんにくを入れ、中火にかける。
6 にんにくの香りが立ったらホタテを入れて、表面に焼き目がつくまで焼いて取り出す。
7 同様にエビを焼いて取り出す。
8 同じフライパンにトマトを入れ、塩をふる。強火で炒め、トマトが崩れてきたら中火にし、白ワインを混ぜる。
9 ホタテが生食できるタイプなら、ホタテとエビをフライパンに戻して蓋をして1~2分さっと煮る。ホタテが生食できないタイプなら、最初にホタテを入れ、ホタテにほぼ完全に火が通るまで煮て、その後にエビを入れさっと煮る。
10 塩コショウで味を整え、刻んだイタリアンパセリをちらす。
カカオ風味のティラミス
デザートにはティラミスを作りました。
レシピはこのブログで紹介しているローマのティラミス再現レシピです。
今回はコーヒーがなかったので、かわりにココアをお湯で濃く溶いたものにビスコッティ・サヴォイアルディを浸してみたら、カカオ風味でとても美味しくできました?
あなたがチョコレート好きなら、カカオ風味のティラミスおすすめですよ!
次回はこのカカオ風味のティラミスにラズベリーソースを重ねてみようかな。
友人作の野菜料理が美味しすぎ
美味しいだけでなく、しかもお洒落だったので写真をシェアしますね。
みんな黄色のビーツを見たのは初めてで、調理前のビーツを前に、柿?さつまいも?などと、わいわい推測して、そんな時間も楽しい♪
ほかにも、ポータベラマッシュルームにお米やほうれん草を詰めてオーブンで焼いたスタッフドマッシュルームなど、美味しいだけでなくセンスが良くて、野菜だけでこんなに美味しくなるのね~?と、野菜の良さを改めて再認識したのでした。