2018年12月に、念願かなってイタリア・アレッツォでピエロ・デッラ・フランチェスカのフレスコ画「聖十字架伝説」を見ることができました。
この記事では、あなたが「聖十字架伝説」を見にサン・フランチェスコ教会に行ったときに最大限に楽しめるように、各シーンの解説や、教会内のほかのおススメ作品などじっくり掘り下げてみました。
アレッツォへ行かれる方だけでなく、イタリアファン、美術ファンの方の参考になれば幸いです。
アレッツォのサン・フランチェスコ教会で「聖十字架伝説」を見る
まず最初に。
もしあなたが、ピエロ・デッラ・フランチェスカの「聖十字架伝説」を見るためだけにアレッツォに行きたいなら、あなたのそのセンスは間違いないです。
どうぞ迷うことなくアレッツォを目指してくださいね。
アレッツォは、映画「ライフ・イズ・ビューティフル(La vita è bella)」のロケ地としても有名な、トスカーナ地方の美しい街です。フィレンツェやシエナから日帰り圏内。
わたしたちは車でしたが、電車でも行けますし、あまり大きな街ではないので歩いて見て回れます。
さて、サン・フランチェスコ教会を2018年12月に訪れたときには、教会正面のドアは礼拝者と身体障害者用で、 美術鑑賞者用の入口は教会の左側の通り沿いにありました。
教会に入ると売店があるので、チケットを買って教会の中へ。
わたしが行ったのは12月で、観光シーズンではなかったので、わたし以外のお客さんは2組くらいととても少なかったです。
それに、彼らもすぐに帰ってしまったので(教会内が外と同じくらい寒かったから?)、わたしは教会を独り占めというもの凄い贅沢を味わうことができました。
上の写真はチケットを係の人に見せる場所から見た教会内部です。
サイズ的にはあまり大きくない教会ながら、ピエロ・デッラ・フランチェスカの「 聖十字架伝説 」以外にも、 ミケランジェロの弟子ジョルジョ・ヴァザーリ(Giorgio Vasari)が書いた芸術家の伝記「画家・彫刻家・建築家列伝」に名をつらねる
- ルカ・シニョレッリ(Luca Signorelli)
- スピネッロ・アレティ―ノ(Spinello Aretino)
- パッリ・スピネッリ(Parri Spnelli)
などのフレスコ画が壁にズラリ。
特に見逃してほしくない作品はこの記事の最後でご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。
壁際の作品を鑑賞しながら祭壇に到着したら、ドーム型の天井の中心の真下に立って、ゆっくりと見上げてみてください。
どうですか?
聖人たちの浮かぶ夜の空(ちなみにこの時代に夜空が描かれているのは稀です)から、星の煌めきが降り注いでくるような気がしませんか?
星の光を浴びつつしばらくそこにいると、あなたの三方をぐるりと囲む「聖十字架伝説」の放つ穏やかなエネルギーがじわじわ伝わってくると思います。
何かとても優しい光に包まれて安心できるかんじです。
そのまま、あなたの目の前の500年以上前に描かれた絵を、ゆっくりじっくり味わいつくしてくださいね。
「聖十字架伝説」
壁画のレイアウトは、一番上が戸外、真ん中が宮廷、一番下が闘いのシーンになっています。
さて、「聖十字架伝説」は、13世紀にジェノヴァ大司教ヤコブス・デ・ウォラギネ(Jacobus de Voragine)がラテン語で書いた「黄金伝説(Legenda aurea または Legenda sanctorum)」というキリスト教の聖者・殉教者たちの列伝の中の「 聖十字架の発見(Of the invention of the Holy Cross)」がテーマになっています。
「聖十字架の発見」では、キリストが磔(はりつけ)になる十字架を巡るストーリーが、十字架の材料になる木の由来から始まり、時を超えて様々なキャラクターが登場します。
キリスト教の教え上人類の歴史のはじまるアダムとイブの時代から、西暦628年に皇帝ヘラクレイオスが聖十字架を奪還しエルサレムに戻すまでと、壮大なストーリーなのです。
もしあなたが「レッド・バイオリン The Red Violin」という4世紀にわたり、5つの国に受け継がれていったバイオリンをめぐる映画を見たことがあるなら、「聖十字架伝説」は「レッド・バイオリン」の十字架バージョンといえばイメージしやすいかも。
各シーンの解説
この項目では、Basilica di San Francesco のウエブサイトや wikipedia ほか、 Traveling in Tuscany というウエブサイトの Piero della Francesca のページなどを参考にしました。
①アダムの死;セツと大天使ミカエルの遭遇
Death of Adam; Seth meeting the Archangel Michael
物語はアダム(アダムとイブの登場人物)が亡くなるところから始まります。
上の写真右の横たわる老人がアダム、右端に立つ老女がイブ、そしてアダムの子どもたちの輪の一番左で杖に寄りかかっているのがアダムの息子セツ (Seth) です。
アダムはセツに、病気を治す慈悲の油を大天使ミカエルからもらってくるように頼みます。
セツは大天使ミカエルに会いにいくのですが、ふたりが会う様子が絵の中央奥に描かれています。
大天使ミカエルは油の件は拒否し、 かわりに罪の木の種をアダムの口に植えて彼の魂を救うようにとセツに告げます。
絵の左側はアダムの亡骸が家族に見守られながら埋葬されるシーンです。
セツは大天使ミカエルに言われたとおり、アダムの口の中に木の種を植えました。
すると、アダムが埋葬されるとすぐに種が芽を出し、アダムの魂が救われます。
画面後方には、後に大木となった善と悪の木が描かれていますね。
この木は、ソロモン王によってエルサレムの神殿の建設に使うよう命令されますが、実際はシロアム川に架ける橋に使われました。
➁シバの女王の聖木礼拝;ソロモン王とシバの女王の謁見
The Queen of Sheba in Adoration of the Holly Wood;The Meeting of the King Solomon and the Queen of Sheba
シバの女王がソロモン王を訪ねた際、川にかかる橋に足を踏み入れようとすると、突然、橋の梁に使われている木が救世主が磔になる十字架に使われ、その結果ユダヤの国がバラバラになるという未来が見えました。
女王は橋に足を掛けず、跪いて聖木に祈りを捧げました。
祈る女王が絵の左半分に描かれていますね。
シバの女王はソロモン王に予言を伝えます(絵の右側)。
ソロモン王はシバの女王の予言を聞いて、橋を解体し地中に埋めることにしました。
③聖木を埋める
The burial of the Sacred Wood
ソロモン王の命令で橋に使われた木を埋める様子が描かれています。
このシーンはピエロ・デッラ・フランチェスカの弟子 ジョヴァンニ・ディ・ピアモンテ (Giovanni di Piamonte) が絵筆をとりました。
絵の中で、先頭で木を肩で押している男性に注目してみてください。
彼のポーズ、キリストが十字架を背負うポーズに見えませんか?
後にキリストがこの木で作られた十字架を背負うことを示唆しているようですね。
それに、彼の後ろの使えなさそうなふたりの男性たちは、キリストと一緒に磔になった罪人ふたりを暗示しているように見えてなりません。
あなたはどう思いますか?
④受胎告知
The Annunciation to Mary
受胎告知のシーンは厳密には聖十字架伝説には含まれないのですが、ピエロ・デッラ・フランチェスカにより加えられています。
4つに区切られた画面左上には、雲の上の父なる神(God-the-Father)が描かれ、天空からマリアに黄金の光を与えています。
その下の大天使ガブリエルは、手にヤシの葉を持っていますね。
受胎告知の定番はマリアの純潔を示す百合の花なのですが、ここでヤシの葉が使われているのは、キリストの誕生と同時に将来のキリストの死とマリアへの慈悲を示しているといわれます。
また、私見ですが、制作当時のアレッツォではフィレンツェ支配への反乱とその鎮圧がたびたび発生していたということを考えると、シモーネ・マルティーニの「受胎告知」で百合のかわりにオリーブが描かれているケースと同様、フィレンツェの象徴である百合を使うのを避けたという見方もできると思います。
そして、右上のタペストリーを掛けるバーにぶら下がる輪は、マリアの純潔の象徴とされています。
⑤コンスタンティヌス大帝の夢
5 The Vision of Constantine
ミルウィウス橋の戦いの前夜、天使がコンスタンティヌス大帝の眠るテントを訪れます。
夢の中で大帝が見たものは、空に光る十字架でした。
そしてどこからか声が聞こえてきます。
‘In hoc signo vinces’ – 「 この徴により、汝は勝利すべし 」
大帝はローマの鷹の紋章を夢で見た十字架に替え戦いに挑みます。
この絵では天使のいる側からのみ光が差し込んでいますね。
⑥コンスタンティヌス大帝の勝利
The Victory of Constantine
ローマの二人の皇帝コンスタンティヌス大帝とマクセンティウスの間でミルウィウス橋の戦い が起こったのは西暦312年10月28日のことでした。
この戦いではコンスタンティヌス大帝が勝利をおさめました。
しかし、同じローマ人同士の戦いで血を流すわけにはいかないので、マクセンティウス はティベレ川に沈められます。
また、十字架の導きで勝利したコンスタンティヌス大帝は後に改宗し、キリスト教を信仰する初のローマ皇帝となりました。
左側の軍の先頭で、白馬に跨り、ビザンティンスタイルのつばが前に尖った帽子をかぶっているのが コンスタンティヌス大帝です。
そして、写真ではわかりにくいのですが、前に突き出した手には十字架を握っています(写真↓参照)。
負けたマクセンティウスの描かれた部分は破損しているので、 バシリスクの旗の下に見える尖った帽子しか見ることができませんが、
画面中央に描かれた彼の軍の一番後方の兵士の表情や、手前の白い馬に跨る兵士が服を着ていないなど、戦に負けて逃げまどう様子が描かれていますね。
この絵には天使の導きにより十字架のパワーを味方につけた軍が難なく異端者の軍を倒すという象徴的な意味合いがあるほか、ピエロ・デッラ・フランチェスカは歴史的なテーマに当時のキリスト教社会の様子を重ね合わせています。
というのは、この絵が制作された当時( 1447年頃~1466年頃 )は、ローマ教皇ピウス2世が熱心に十字軍を提唱していた頃なのです 。
1453年にコンスタンティノープルが陥落した後、すべてのキリスト教信者が団結して異端者に立ち向かうしかないというのが当時の風潮でした。
そんな背景から、この絵のコンスタンティヌス大帝の顔には、理想的なリーダーとして東ローマ帝国皇帝ヨハネス8世パレオロゴスの顔が描かれているのです。
下の絵がヨハネス8世パレオロゴスの横顔です。
たしかに似ていますね!
⑦ユダの拷問
The Torture of Judas the Jew
熱心なキリスト教信者だったコンスタンティヌス大帝の母ヘレナは、エルサレムに埋められた聖十字架を探しに行きます。
ヘレナは、聖十字架の場所を知っている唯一のユダヤ教信者のユダが隠し場所を教えないので、彼を枯れ井戸に吊るし、食べ物を与えませんでした。
飢えに屈したユダは、拷問の7日目に聖十字架の場所を告白します。
後に、ユダは洗礼を受けて改宗し、エルサレム司教になり、やがて殉教者となりました。
この絵は③「聖木を埋める」と同じく、ピエロ・デッラ・フランチェスカの弟子 ジョヴァンニ・ディ・ピアモンテ が制作に携わっています。
ところで、絵の中でユダは髪をつかまれ引っ張り上げられていますよね?
この構図は、旧約聖書に登場する預言者ハバククが、 バビロンのライオンの洞窟にいるダニエルに食事を届けるのを拒んだとき、天使から髪をつかまれて連れていかれたシーンを彷彿とさせるものです。
ユダもハバククも最初は気が進まなかったものの、最後には高貴な善の行いをすることになるのですね。
なお、このシーンのユダとキリストを裏切ったユダは別人です。
⑧十字架の発見と検証
The Discovery and Proof of the True Cross
この絵も、1枚の絵の中に複数のストーリーが描かれています。
画面左は、エルサレムの街壁の外で十字架が発見されるシーンです。
左端の女性がヘレナで、その隣にユダが立ち十字架の場所を教えています。(このユダはピエロ・デッラ・フランチェスカの自画像ともいわれています。)
このシーンではキリストが磔にされた十字架と、キリストと一緒に磔にされたふたりの罪人のもの、合計3本の十字架が見つかります。
一方、画面右は、エルサレムの街中での聖十字架の証明のシーンです。
ミネルヴァの神殿の近くで、ヘレナとおつきの者たちが、担架にのせられた若者の亡骸を囲んでいます。
キリストが磔になった十字架がこの若者に触れたとき、彼は突然生き返り、それが十字架が本物である証明になりました。
この街のシーンでは、大理石やれんがなど様々な建材を使った建物が描かれています。
また、画面左の山を越えたところにはフィレンツェやアレッツォ風な街が描かれていますね。
⑨ヘラクレイオス帝とホスロー王の戦い
The Battle of Heraclius and Chosroes
聖十字架は奇跡を起こす十字架として 知られるようになりました。
十字架の噂を耳にしたサーサーン朝ペルシアの王ホスロー2世(Khosrow II)は、十字架を使って民を支配しようと、エルサレムから十字架を奪いました。
十字架が奪われたことを知った東ローマ帝国皇帝ヘラクレイオス(Heraclius)は、 627年にニネヴェの戦いでサーサーン朝に勝利、翌年サーサーン朝の首都クテシフォンへ侵攻して勝利を収め、ホスロー2世を暗殺します。
そして、かつてホスロー2世に奪われた領土と聖なる十字架を奪い返すことに成功しました。
絵の大部分が戦いのシーンで、武器や流れ落ちる血が詳細に描かれています。
さて、この絵に描かれたもう一つのシーンで、 画面右端で青い上着を着ているのがホスロー2世です。
彼は戦いに敗れた後、キリスト教に改宗するのを拒否したため、後ろに描かれた王座から降ろされ首をはねられるのを待つばかりとなっています。
彼を囲む男性たちの姿には、15世紀に教会のパトロンだったバッチ(Bacci)家の一族が描き込まれているといわれます。
ところで、ホスロー2世と④受胎告知の左上に登場する父なる神、似ていると思いませんか?
⑩聖十字架の高揚
The Exaltation of the Cross
聖十字架を巡る物語のラストを飾るのが、聖十字架の高揚です。
この絵の左側が、ホスロー2世から奪い返した聖十字架を届けるためにエルサレムに入城しようとするヘラクレイオス帝の一行、右側がエルサレム市民です。
ヘラクレイオス帝は祝勝ムードで華々しくエルサレムに入城しようとしていました。
しかし、天使からの忠告を聞き入れ、かつてのキリストが入場したときの様子を手本に、靴や豪華な衣装を脱ぎ、聖十字架を高く掲げながら慎み深く入城したのです。
そして、エルサレム市民の歓迎を受けました。
以上がピエロ・デッラ・フランチェスカが描いた聖十字架伝説のストーリーです。
祭壇には、そのほかにも旧約聖書の預言者や天使、聖人たちが描かれています。
⑪聖預言者エレミヤ (The Prophet Jeremiah)
⑫預言者エゼキエル(The Prophet Ezekiel)
⑬天使・聖人たち
「聖十字架伝説」以外の作品
サン・フランチェスコ教会は「聖十字架伝説」以外の作品もとても充実していて、あなたに見逃してほしくない作品がたくさんあります。
その中で特におすすめをご紹介します。
ルカ・シニョレッリ作「受胎告知」
ピエロ・デッラ・フランチェスカのお弟子さんだった ルカ・シニョレッリ(Luca Signorelli)の「受胎告知」です。
ルカ・シニョレッリ は、オルヴィエート大聖堂の壁画など数々の著名な作品を残した画家で、バチカンのシスティーナ礼拝堂の壁画も手掛けています。
このフレスコ画は剥がれ落ちている部分が多いのに、大天使ガブリエルとマリア様の優美さが伝わってきますね。
この絵は、教会入口から向かって左側の壁にあります。
スピネッロ・アレティーノ作「大天使ミカエル」
悪魔に魂を売った墜落天使と戦う大天使ミカエルは、数多くの教会で目にするテーマのひとつですが、サン・フランチェスコ教会にもスピネッロ・アレティーノのフレスコ画があります。
スピネッロ・アレティーノと息子のパッリ・スピネッリは、この教会の複数のフレスコ画を手掛けています。
この絵は教会入口から向かって右側の壁一番奥にあります。
数学者でもあったピエロ・デッラ・フランチェスカ
わたしがピエロ・デッラ・フランチェスカの作品をとても好きなのは、彼が芸術家であると同時に大変優秀な数学者だったからです。
特に幾何学に詳しく多くの論文を書いています。
現存する論文は
- 算術論(Abacus Treatise;Trattato dell’abaco)
- 遠近法論(On Perspective for Painting; De prospectiva pingendi)
- 五正多面体論(Short Book on the Five Regular Solids;Libellus de quinque corporibus regularibus)
の3つです。
そして、わたしは彼の絵を見るとホッとします。
その理由は、彼の色使いがとても好きなのもあるのですが、彼の絵には幾何学的形状や遠近法がきちんと活用されているので、ヘンなズレがなく調和を感じるから。
ちょっとでもズレていると無意識に気持ち悪く感じる人って結構いると思いますが、あなたはどうですか?
ピエロ・デッラ・フランチェスカの絵にはそんなことがなく安心して見ていられるのです。
「聖十字架伝説」以外でおそらく一番有名な「キリストの洗礼(The Baptism of Christ, National Gallery, London)」でも、
キリストの頭上の鳩が縦方向にぎゅっと凝縮され、横方向にはちょっと伸ばされているのですが、とてもしっくりくると思いませんか?
ピエロ・デッラ・フランチェスカは、そんな計算を直感的に目でできる芸術家だったんだろうなと思います。
サン・フランチェスコ教会 場所とチケット
もしアレッツォの近くに行かれたら、ぜひ教会に立ち寄って、聖十字架伝説を実際に見てみることをおすすめします!
Piazza S. Francesco, 52100 Arezzo AR, Italy
電話: 39 0575 352727 または 39 0575 299071
Fax: 39 0575 302001
メール:pierodellafrancesca-ar@gruppomosaico.com
Basilica di San Francesco – Ticket Office ウエブサイト
以下上記ウエブサイトからの抜粋です。お出かけの際は最新の情報をウエブサイトでご確認くださいね。
チケット料金(2020/9/21現在): 8€ (割引 4€)
注意事項:
- チケットはオンラインで買えます。(支払いはPaypalのみ)
- チケットの予約は電話かメールでできます。
- 教会には肩と膝上が見えない服装でお出かけください。
- 動物、食べ物、飲み物は持ち込めません。
- 教会内ではお祈りをしている信者の方の邪魔にならないよう静かにお過ごしください。
教会近くの小さなレストランがとてもかんじが良くて美味しかったのでご紹介します。
アレッツォのレストラン:トスカーナ地方のヴィン・サントとビスコッティ
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