他人に期待を裏切られたとき、人はがっかりするものだと思います。
彼なら/彼女なら言わなくても〇〇してくれると思ったのに。
〇〇してくれるって言ったのに全然してくれない。
こんなときは〇〇するのが当たり前なのにどうしてできないのかしら。
…
あなたは日頃こんな不満を持って暮らしていませんか?
もしそうなら、 あなたが常識と思っていることも含め、あなたがどんなことを期待しているのか相手にまったく通じていない可能性がありますね。
その場合は、コミュニケーションを上手にとってあなたの期待を理解してもらうのが最初の一歩。
え、いつも言ってるんだけど!という人は、その伝え方では効果がないというのが現実。
そんなときは、もっと効果的な他のコミュニケーション方法を探るべきですね。
でも、コミュニケーション以外に、手っ取り早くしかも簡単な対策がありますよ。
それは、他人に期待しない、です。
本当に単純なことなのですが、他人に期待しなければ、期待を裏切られてがっかりすることはないのです。
そのかわり、他人ではなく自分に期待して、自分の期待に応えるために行動する。
すると、あなたは、あなたが自分の期待に応えるためにあなたのためにどんな行動をとったかのを目撃しているので、「全然してくれない!」なんてがっかりすることなく心穏やかにいられるはず。
結果があなたの期待に沿うものでなかったとしても、それが他人だと遠慮してもう一度お願いするのが心苦しいこともあるでしょうが、相手が自分なら、遠慮することなくもう一度あなたの考えたベストな方法でチャレンジできますよね。
家族や他人に期待を裏切られてばかりで不満が溜まっているあなた、
ひとに期待するのを辞めて、自分の期待に自分で応える行動にフォーカスすると、かなり生きやすくなるかもしれませんよ。
ぜひ試してみて?